G.S.R. General Steps Routines
ストリートダンスの基礎が自然と身に付く「型」
G.S.R.とは、現代のストリートダンスにおいて、基本的なステップを分類、体系化し、振り付けにしたもので、ストリートダンスの「型」にあたるものです。これを学ぶことで、各ストリートダンスのジャンルにおける
①基本的なステップ
②身体の動かし方
③リズムのとり方
を体得し、G.S.R.以外の複雑な振り付けにも柔軟に対応できることを目指して開発されています。
初めてダンスに取り組む方から、基礎を見直したい方、自分のダンス知識に不安を感じている方など、すべての方にマッチする内容です。
ストリートダンスがなかなか上手くならないと感じている方
基礎をきちんと身に付けたいと考えている方
普通のダンスレッスンだと振り付けがどんどん変わってしまって追いつかないと感じている方
是非、G.S.R.をお試しください。
■HIP-HOP G.S.R.
ヒップホップダンスのG.S.R.
概要 | ||
Stage1 | Level.1(レベル1) | 「ダウン」のリズムを中心に構成。 ・ランニングマン ・ロジャーラビット ・サイドランニングマン などのステップを使った振り |
Level.2(レベル2) | ||
Level.3(レベル3) | ||
Stage2 | Level.4(レベル4) | 「アップ」や「前のり」のリズムを中心に構成。 ・ポップコーン ・ハッピーフィート ・ボビーブラウン などのステップを使った振り |
Level.5(レベル5) | ||
Level.6(レベル6) | ||
Stage3 | Level.7(レベル7) | Stage1やStage2で扱わなかった若干難易度の高いステップや技術を学びます。 ・スライド ・バタフライ ・シフト などのステップを使った振り |
Level.8(レベル8) | ||
Level.9(レベル9) |
指導員資格
HIP-HOP G.S.R.の指導員の資格です。
受検資格 | ||
Stage1指導員 | ・16歳以上の方 ・Stage1(Level.1~3)のレベルテスト全てに合格していること |
資格所持者はHIP-HOP G.S.R.Level.1~3の指導を行うことができます。 (講習・検定あり) |
Stage2指導員 | ・16歳以上の方 ・Stage2(Level.4~6)のレベルテスト全てに合格していること |
資格所持者はHIP-HOP G.S.R.Level.4~6の指導を行うことができます。 (講習・検定あり) |
Stage3指導員 | ・16歳以上の方 ・Stage1とStage2の指導員資格を両方持っていること |
資格所持者はHIP-HOP G.S.R.の全てのレベルの指導を行うことができます。 (講習・検定あり) |
※ G.S.R.は今後、HIP-HOP 以外のジャンルを開発予定です。
※ G.S.R.は、(有)スタジオフェイスで開発されたものです。
【HIP-HOP G.S.R.の特長】
1.現代ヒップホップダンスに必要だと思われるステップやムーヴ全71種類を体系化
レベル1からレベル9まで、全てのルーティーン(振り付け)を修了すれば全71種類のステップやムーヴを習得する事が出来ます。それにより、G.S.R.以外の振付にも柔軟に対応できる基礎力を身に付けることが出来ます。
2.繰り返し学ぶ事で、着実にステップアップ
G.S.R.で行われる内容は常に同じです。(定期的に改定を行い、より現代に即した形に少しずつ修正していく予定です)
何度も繰り返し学ぶことで、ステップに習熟し、確実にステップアップしていく事が出来ます。一つのレベルを完全に理解した段階で次のレベルにステップアップしていけるので、安心してレッスンを受ける事が出来ます。
3.一貫性のある指導方法
ヒップホップダンスの指導法は講師によって異なるというのが現状です。講師によっては全く異なる指導をしている事もあり、受講される方が混乱するケースもしばしば見受けられます。
HIP-HOP G.S.R. は複数の指導者が約2年に渡り研究開発したプログラムです。講師によって指導内容が異ならないという事に細心の注意を払っています。
G.S.R.指導員の資格をもったインストラクターのレッスンを受ければ、一貫性のある指導と、一定のクオリティのレッスン受講が可能です。安心してダンス力を向上させていく事が出来ます。
4.レベルテストのクリアを目指して頑張りましょう。
各レベルのレッスンを受講し、担当指導員から習得確認サインをもらえば、定期的に開催されるレベルテストの受験が可能です。
レベルテストで合格した方には、公益社団法人日本ストリートダンス教育研究所より「合格証書」が贈られます。各レベルのクリアを目指して頑張ってください。
※レベルテストは必ず受検しないといけないものではありません。