八王子市立松木中学校

2013年1月9〜24日、八王子市立松木中学校を訪問し、ダンスの授業を行いました。

《講 師》
宮田健男、溝口結里子
(一般社団法人日本ストリートダンス教育研究所)

《学校名》
八王子市立松木中学校

《日 程》
2013年1月9、10、15、16、17、22、23、24日
1日3時限×8日間

《対 象》
2学年の6組を3分割(各70名前後)/男女共修

《内 容》
ヒップホップ・ダンスの基礎となるリズムトレーニングと代表的な5つのステップを学習。
次にそのステップを組合わせた振付けを覚える。それをグループごとにアレンジして発表を行った。

■8時限の授業内容■

リズムトレーニング
リズムトレーニング 復習 ステップ①の学習 リズムトレーニング+ステップ①の振り付け
ステップ②の学習 ステップ①+ステップ②の振り付け
ステップ③の学習 ステップ②+ステップ③の振り付け
ステップ④の学習 ステップ③+ステップ④の振り付け
ステップ⑤の学習 ステップ④+ステップ⑤の振り付け
5つのステップをつなげた振り付け(グループに分かれて)
グループごとに練習、構成、振り付けのアレンジ 発表

《1時限目》
基礎となるリズムトレーニングを学習。
2時限目以降も、毎授業のはじめにリズムトレーニングを行った。準備運動を兼ねて行うことで
体を温め、怪我の防止となる。

《2〜6時限目》
1時限ごとに代表的なステップを学習。
毎授業の最後に、前授業に学習したステップと組合わせた短い振付けを踊る。
毎回ステップの組合わせをすることで、振付けを覚えて踊ることに少しづつ慣れていく。

《7時限目》
これまで学習した5つのステップを組合わせた振付けを覚える。
6時限目までのステップ学習とは違い、次々と展開していく動きを頭と体を使って覚えていく。
体形移動や構成をつけ、歩幅に注意したり、まわりと揃えることを意識しながらの学習。

《8時限目》
発表前にグループを構成し、練習時間を設けて練習する。
それぞれがオリジナルの構成をつけたり、振付けのアレンジを行った。
互いに意見を出し合い、コミュニケーションをとりながら、振付けを自分たちの作品に仕上げた。

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